最近自転車に関係ない話が多いけど、今日もそういう話だ。
昨日の夕食は、家族とホテルでビュッフェを楽しんだ。
価格の割に料理の内容は・・・ちょっとどうかなぁ、と思ってしまったけど、まあ、ショーもあり、プレゼント大会もありで、それなりに楽しんだ。
ただ、自分は貧乏根性丸出しにして腹いっぱい食べてしまった。
結果、完全に胃袋の限界を超えてしまって、吐きそうになりながら家に帰り、それから2時間位体を動かすことができなかった。
あんなに食べたのは何年ぶりだろう。
食事してどうして苦しまなきゃいけないんだよ。
完全に自分の責任だけど。
ビュッフェ会場では、料理の写真を撮っている人が結構いたなぁ。
ビュッフェだから盛り付けの美しさも何もないと思うんだけど、それでも写真撮るんだねぇ。
SNSにアップするんだろうけど、何度も撮り直していたりしてたよ。
僕の同僚も、やたら料理の写真撮るやつがいる。
彼はブログとフェイスブックをやっていて、日々生活の記録を綴っているんだ。
よくある、リア充アピール感満載のブログだ。
僕は彼とそんなに親しくないし関心もないので、ブログのことは知らないフリをしている。
先日、そんな彼と一緒に出張することになって、一日行動を共にしたんだけど、まあ写真を撮ること。
駅に着いたら駅ビルの写真、タクシーに乗ったら街の写真。
撮った後はしばらく黙ってスマホいじってる。
そのときこっちは声をかけづらい。
それほど親しくもないし関心もないからね。
もし、何やってるの?って声をかけたらさ、
「俺ブログやってるんだ、そのための写真さ。俺のブログ見る?ほらこれなんだよ」
っていわれるでしょ?そうなると
「ふーん」だけじゃすまなくて、「へえ、すごいね、写真きれいだよね」なんてお世辞を言わなきゃいけなくなる。
だから、無関心にしているほうがいい。
彼は、食事のときもスマホは欠かせない。
ラーメンのアングルにこだわり、時間かけて写真を撮ってた。
その間、僕はどうしたものか、動いちゃいけないかな、声かけちゃいけないかな、と気を使わなきゃいけない。
彼は、カキ氷も写真とってたし、コンビニで買ったスイーツも写真に撮っていた。
甘党なのかな。
写真撮るたびに彼は自分の世界に入っちゃうんだよねぇ。
その間、こっちはなんとなくしらけちゃう。
飲み会や食事会でも5人集まればたいてい誰かが料理の写真撮ってるけど、あれって場の雰囲気を一瞬止めちゃうから嫌なんだけどなぁ。
僕の場合は、最近の食事で写真というと、とある結婚式に出席したとき、同じテーブルの人たちと集合写真を撮って、たまたま料理の写っている写真があったので、妻に「今日はこんな料理だったよ」と見せた程度かな。
ブログにアップすることまでは考えつかなかったなぁ。
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