自転車とオートバイ 乗り手の共通点を考える

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最近薄々感じていること。自転車とオートバイに乗る人って共通点が多いよね。行動や接し方が似ている。どちらも2輪で走行する乗り物だから似るのは当たり前ではあるけど。

今、自転車がブームだ、とよく言われている。健康的で経済的でエコだから、今の時代にぴったり合う。ロードバイクに乗る人が増えているらしいね。

「クロスバイクを買うくらいなら、最初からロードバイクを買ったほうがいい」というフレーズを念仏のように繰り返し聞く。馬鹿の一つ覚えかと思うほどの定番フレーズだよね。

でもまあ、どんな自転車を買おうか迷っている人にロードバイクを進めるのは一理あると思うよ。健康志向で自転車に乗るならロードバイクのほうがよりスポーティーで速く、遠くまで走れて面白いからね。今流行ってるしさ。

それに、ロードバイクだとサイクルウェアやヘルメットがびしっと決まって格好いい。クロスバイクだとそうはいかない。スポーツするならやっぱりロードバイクでしょう、という結論だ。僕は昔のレーサーレプリカブーム(オートバイ)を思い出す。

ロードバイクとレーサーレプリカ(オートバイ)に乗る人の共通点

ちょっと比較してみよう。

・自転車・・・ロードバイク(カーボンフレーム的なやつ)
・オートバイ・・・レーサーレプリカ(25年くらい前のブーム)

ここでいうロードバイクは、クロモリのロードではなくカーボンフレームにディープリムといったレーシーなスタイルのやつね。ローディーさんは、週末になると、ロングライドだヒルクライムだと仲間たちをさそって山道などに出没する。結構派手なサイクルウェアを着ている。コンビニ駐車場の休憩では「○○さん何でそんなに速いの!」とか「ここまでの平均速度○キロっす。この前来たときは・・・」「最後のアタックすごかったですね」「後半ハンガーノック気味でした(なぜか嬉しそう)」といったことが話題に。また、タイヤやコンポーネントの性能についても誰かが得意になって話し始める。ガリガリ君を食べながら。

オートバイは、25年くらい前だろうかレーサーレプリカ一色だったときのこと。2スト250cc、4スト400ccが中心。これまたレプリカの派手な革ツナギを着て、峠を走り回る。大抵は集団で行動し、コンビニやドライブインの駐車場で休憩する。タイヤや膝パットの減り具合を気にし、峠での転倒経験や、毎年モデルチェンジするバイクに導入される新しいレーステクノロジーが話題に。

バイク レーサーレプリカ

前傾のきついレーシーなポジションや足つき性の悪さから初心者が簡単に扱える代物じゃないんだけど、すすめられるがままに買ってUターンもろくにできずに立ちゴケしたという恥ずかしい経験談もよく似てるよね。マシンは非常に高い性能があるのに自分の技術の限界のほうがはるかに先にやってきて転倒・落車することがある。握りゴケならまだいいとして、ブレーキをろくに使えずアウトに膨らんで対向車と正面衝突なんてのは笑い話にならない。攻めすぎると命に関わるのも共通か。

サイクルウェアも革ツナギもカラフルで、乗り物に乗っているとても格好よく見える。でも、降りた途端、「脚短か!」と笑われるかもしれないので一緒の格好をした仲間が欲しい。途中で寄る観光地もファミレスもみんなと一緒なら安心だ。一人のときはもっぱらコンビニで食料を補給して駐車場の隅でひっそり食べる。汗臭い体でしゃれた古民家カフェでコーヒーを飲むなんて、悟りを開いたレベルの人ででないとできない。

ワークスチームみたいな格好をしているから、何も知らない人から「今日は何かイベントがあるんですか?」と真面目な顔で聞かれ、答えに困ることもある。

また、気合が入ると自転車やオートバイの常識から逸脱したスピードを出してしまう。本人は安全マージンを保っているつもりだとしても、「危険な走り方をする人たち」というレッテルを貼られることもある。つまり他のカテゴリの自転車・オートバイより危険視されることが多い。ゆえに本人たちが思っているほど、健全な乗り物とは認知されていない。

とまあ、世間ではこんな感じ思われているんじゃないのかな。(僕としては、世間がどう思おうと好きなことすればいいと思っているけど。)

僕の勝手な考えではこのように共通点が多い。ロードバイク=レーサーレプリカと言い切ってもいいくらいだ。
あ、年齢層は違うな。オートバイは20代が中心だった。ロードバイクは40~50代が中心だもんね・・・ローディさんのほうが行動に節度がある。いやちょっと待てよ、昔オートバイ(レプリカ)乗って峠攻めていた人が今ロードバイクに乗ってるってこともあるんじゃないか?そっくりだもんなぁ。

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