自転車のタイヤの空気は何もしなくてもぬけていきます。チューブの性能にもよりますが1ヶ月何もしないと、明らかに空気圧不足になり走行抵抗となったり、パンクの原因になります。これは、スポータイプの自転車だけではなく、ママチャリでも子供用の自転車でも同じです。タイヤの空気は少なくとも1週間に一度は足してやるのがよいでしょう。
自転車空気入れ(ポンプ)には、自宅で使う大型のフロアポンプと自転車のフレームなどに取り付ける事ができる小型の携帯タイプがあります。
ここではフロアポンプを紹介しましょう。フロアポンプは簡単に高圧まで空気を入れる事ができます。しっかりとした空気圧計が付いているもを選びましょう。
自転車のチューブには、仏式、米式、英式の3種類のバルブが使われています。仏式はロードバイクやクロスバイク、米式はマウンテンバイク、英式はママチャリなど普通の自転車に多く採用されており、空気を入れるときにはそれぞれバルブの形状に合ったアダプターが必要となります。
フロアポンプの場合、大抵は全種類に対応できるようアダプターが付属していますが、念のため自分の自転車のバルブが何式なのかを確認しておきましょう。また、浮き輪やサッカーボールなどに空気を入れるアダプターが付属している場合もあり、フロアポンプは家に一台あると便利なのです。
空気圧は160PSI(1100kPa・約11気圧)まで対応というモデルが多いですが、それで十分でしょう。私は自分のクロスバイクのタイヤには100PSI(約7気圧)まで入れるようにしています。
タイヤは、路面と接している唯一の部品です。空気圧は走りの快適性に大きく影響します。空気圧チェックはこまめに行いましょう。
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