自転車用ヘッドライトには非常に多くの種類があります。大きく分けて、ダイナモ式と電池式（充電式含む）です。ダイナモ式は前輪の回転でダイナモを回しライトを点灯するものでママチャリや通学用自転車に標準装備されているものになります。
ちょっとお洒落な自転車やスポーツバイクにはヘッドライトは付属していないため、後から買い足す必要があります。この場合、電池式を選ぶことになります。
ヘッドライトを選ぶときは、やはり明るさを重視したいですね。主流はLEDを光源に使うもの。LEDは電球を使うものに比べて消費電流が非常に少なく済むので光量を確保しやすいのです。さらにLEDは非常に長寿命ですし小型化にも貢献しています。現在では自転車用ヘッドライトはLED式一択といっていいでしょう。
電源は大まかに単４か単3の電池式か充電式バッテリーに分ける事ができます。光量の大きいものはバッテリー式が多いですね。当然光量に比例して電池又はバッテリーの消耗は早くなります。
配光に関しては、スポット的なものよりも前方を中心に周囲にも広く光が届くタイプがお勧め。
市街地を中心に走るなら光量はさほど必要ありませんが、街灯の少ない道や交通量の少ない道を走るのであれば明るいヘッドライトが必須となります。
また、四つ角などで自転車の視認性を高めるため、わざと左右に少し光が漏れるように作られているタイプもあります。
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