ヘッドパーツのガタ解消

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サリンジャー号に乗っていて、いつからか定かではないけど、路面の凸凹を通過するときに、フロント部分にガタを感じるようになった。

感覚的には、上下方向に0.5~1mm程度のガタが存在しているような・・・。乗り心地も悪くなった気がする。

フロントフォークに原因があるのかヘッド周りに原因があるのか・・・ 見た目は特に問題がない。どこかのネジが緩んでいるわけでもない。

だから、「自転車なんてこんなもんさ。走っていれば次第に建て付けが悪くなるさ」と思いながら走っていた。

ただ、このガタのせいで、路面の凹凸を越えるとき「トントンッ」っといった軽やかな乗り心地が、「ドタドタッ」といったちょっと荒い乗り心地になっている。上手く表現できないけど、ちょっと低級な乗り心地になっているような気がする。

新車のときはもうちょっとシャキッとしていたような気がするけどなー。 何が原因なのかなぁ?とヘッドまわりを点検していると、ステム下側のスペーサーが手でくるくる回る。しかも少しだけ上下方向にガタがある。これが原因だな。

こんなときに参考になったのがライトウェイのこメンテナンスのページ

ヘッドにステムやスペーサーをセットしたら、「ヘッドキャップを締めた後で、ステムのボルトを締める」のが正しい順序らしい。僕は以前、ステムの高さを調整したときに逆の順番で組んでしまった。だからガタが出ていたのだ。

正しい順番で組んだら、ガタはなくなり、また軽やかな乗り心地が復活した。

ほんのわずかなガタでも乗り心地には影響するんだね。 やっぱり日ごろの点検や整備って大切なんだね。

そういえば、ディレーラーの動きというか、シフト感も新車の時よりほんのちょっとぼやっとした感じになっている。上手くいえないけど。 ディレーラーの調整は半年くらいしていない。そろそろ整備しないとな。

ついでに子どもの自転車の調整もしてやろう。

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