他山の石 動画から学ぶ
これから時々、YouTubeで見かけた自転車動画を貼っていこうと思う。YouTubeには自転車が絡む事故とか、事故につながる危ない場面の動画がたくさんアップされているので、こういうものを他山の石として自分の運転も気をつけていきたいと思っている。「人の振り見て我が振り直せ」だよ。
今日は、○○さんに引っ張てもらいましたー
今回の動画はこれ
動画では楽しそうに運転していて何より。
こういうのはトレインっていうんだっけ。風の影響を少なくするためにくっついて走るやつ。こういうシーン僕も時々目にするんだよなぁ。ロードバイクが4~5台連なって走ってる。台数が多い方が風よけ効果が高いのかな。でも、これってレースのテクニックだよね。
先頭の自転車が急制動かけたらたぶん衝突・転倒ってことになるだろうな。車間距離全然とってないから。後ろにいる人は前方が見えないもんね。合図したって間に合わないよ。ブレーキランプが付いているわけでもないし。絶対衝突するね。
何で公道でこれやっちゃうのな?最初の動画なんて本気で走ってる。こんな状態で安全に対する配慮ができるんだろうか。コケて後続の自動車に轢かれたらどうするんだろう。走ってる分には楽しんだろうけど。
それにさ、ぜんぜん後ろ振り返らないでしょ。ありえないよね。バックミラーつけている僕でさえ時々後ろを振り返って交通状況を確認するよ。田舎道でもね。こういう幹線道路で後ろを確認しないで飛ばすのはなぜだろう。抜きつ抜かれつ遊んでいるうちに後ろから仕掛けてきた人と接触する可能性もあるよね。
これって、女子高生達がおしゃべりしながら道幅いっぱいに広がって自転車を走らせるのと同じレベルだよね。周囲が見えていない。みんなで集まると周囲のことが気にならない、ということなんだろうか。危険が見えなくなる。
オートバイではこう走る
僕がオートバイ仲間とツーリングに行くとき、前のバイクの真後ろは走らないという暗黙のルールがある。図のように前のバイクから少しずれた位置をキープして走る。これは当然でしょう。
仲間と申し合わせしたわけではなく自然とこういう隊列になる。安全なポジションをとろうとすると自然とこうなるんだよね。誰だってその方が走りやすい。
公道ではもっと車間距離が必要
でも、自転車は車道でこういう隊列は難しいよね。だから、車間距離をもっととるべきなんだ。公道なんだから、タイムがーとか風の抵抗がー、とかいっている場所じゃないんだよね。
コメント
上の動画、なんか嫌だなぁ。いい大人が何やってるのって感じ。安全に配慮する余裕なんてないですよね。
公道レースですもん。