初パンク しかも前後同時に
今日、コンビニに行こうと思いサリンジャー号に跨ったところ様子が変。リヤタイヤを触ってみると、あらまフニャフニャ。フロントタイヤは大丈夫だろうと思ったらこちらもフニャフニャ。パンクだ。サリンジャー号に乗り始めて、初めてパンクを経験した。
思い当たるのは土曜日のポタリング。となり街の図書館に行ったんだけど、このときにチューブを痛めたらしい。
図書館までは往復15kmの行程。幹線道路を通るのが一番近くて早いけど、交通量が多く危ないので歩道や、わき道に逃げたりしながら走っていた。通った道は路面の状態が悪いところが多くて走りにくかった。
こんな感じの道が多かった。
木の根のせいで舗装がでこぼこになってる場所
雑草が舗装を突き破って生えている場所。こういう場所が実に多いんだ。でこぼこも多いし、砂利・小石が散乱していたりする。僕はこういう所を「見捨てられた歩道」と呼んでいる。
こんな感じの路面状態の悪い道もいっぱい通った。
道選びに失敗したなーと思ったけど、この日はあまり時間がなかったので、遠回りする余裕もなくこんな場所ばかり通ってきた。チューブにストレスがかかったんだろうなー。パナレーサのR’AIRは軽量で薄いチューブだから繊細なんだろうね。走行不能にならなくてよかった。
で、今日パンク修理をしたんだけど、最初はチューブのどこに穴が空いているかわからなかった。フロント・リヤチューブとも目視では穴など確認できない。空気を入れて水に通してみたけど、エア漏れは発見できない・・・エア漏れの音もしない。
おかしいなぁ、と思いながらもチューブを元に戻し、空気を入れておいた。
数時間後、タイヤを触ると、空気が抜けている。やっぱりパンクしてるんだよなぁ。
今度は、チューブを水に通すときに多めに空気を入れてみた。すると、フロント・リヤチューブともわずかに気泡が出ている箇所がある。「おーパンク箇所発見。水通しするときはチューブにしっかり圧をかけないと、小さなエア漏れは見つからないんだなー」
エアが漏れている場所は、ごくごく小さな傷だった。針の先くらいの大きさの傷。まさかこんな場所から漏れているなんて思いもしなかった。
漏れている場所がわかったのでパッチで補修して修理完了。その後、5kmほど走ってみたけど大丈夫のようだ。
でも、こういうパンクが走行中に起こったら困るだろうなぁ。
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Comment
こんにちは、
なんと前後同時とは!
でも出先のパンクで無かったことは不幸中の幸いでしたね。
私もR’Airを使っているのですが、パンクの穴が見つけ難くパッチあてても空気が漏れやすい?
そんな印象を持っています。
それでも軽くて装着しやすいので気にってます。
コメントありがとうございます。
そうなんです、前後同時のパンク。
初めてのパンクだったので、いい練習になりました。
もし、走行中にパンクしたら修理よりチューブ交換したほうが手っ取り早い、と思いました。