最近、京都橘高校吹奏楽部(KT)の参加するイベントがなくて暇なので過去の動画を観てる。過去動画でも新しい発見があるもんだね。
先日、2018/9/29寺町通商店街で開催された文化庁創立50周年記念パレードの動画を見ていたら、うおー、すげー、いいなーオイッ!って震えた。
僕は、KTがパレードで演奏するサンバが好き。2018年はトリステーザを演奏していた。この曲のホルンが格好良くて好きだ。ホルンが唸る場面が何ヶ所もあって、それが象の叫び声のように高らかに響いて素敵なんだ。踊りながらこれをやっるってのもいいんだよ。
京都橘高校 文化庁創立50周年記念パレード Kyoto Tachibana S.H.S Band
by I LOVE BRASS
この動画では、ホルンの音がよく捉えられている。ぜひ音量大き目で聴いてほしい。特にラストの唸りは格好良すぎて鳥肌が立った。10回リピートした。格好いい、音が生き物みたい。 ボーっと京都に観光に来た外国人が面白いバンドに遭遇して嬉しそうだ。
・・・と言うようなな感動を今年はいつみられるんだろうか、なんてことを考えながら観ていた。
でも、2020ガラシャ祭が中止と聞いたときはもうすべての希望を捨てるしかなかったよね。
「ガラシャが・・・・・中止・・・・・だと?」
何があっても行くと決めていたガラシャ祭が中止・・・僕はこれからどうやって生きていけばいいんだろう。もちろん一番辛いのは部員さんだけど。
僕はトリステーザの歌詞を思い出した。そうだトリステーザは悲しみを歌った曲だ。今の僕の心はこの曲のとおりだ。 そう思いながら観るKTトリステーザはなんとも心に響いてくる。
(参考)
Tristeza 歌詞 : 陽気なメロディーに隠された絶望的な悲しみ…世紀の名曲『トリステーザ』 至高のカヴァー集 – NAVER まとめ
楽しかったあの頃に戻りたい・・・サンバ、ボサノバの名曲『Tristeza(トリステーザ)』 | 熊本ぼちぼち新聞
ちなみにナオト・インティライミとかいう人の曲じゃないから。
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