KTお気に入りシリーズ3 Festa do Interior(恋のカーニバル)

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京都橘高校吹奏楽部(KT)動画のお気に入りシーンを紹介するシリーズ。

いまさらだけど、発見したことがある。

KTの2012ローズパレード動画を見ていたら、なんと!「Festa do Interior」(恋のカーニバル)の演奏シーンがあった!えっ?この時代からやってたの?

ちなみに、「Festa do Interior」と「恋のカーニバル」の関係はいまいちわからないんだよね。

  • Gal Costaの「Festa do Interior」っていうとこれだし、
  • 吹奏楽でよく演奏される「恋のカーニバル」はこれだろ?
  • そして、Sergio Mendesの「Carnaval」がこれだ。

セルジオメンデスの「Carnaval」がオリジナルなのかな?よくわからない。こんなことを考えていても仕方ないので、ここではこの曲を「恋のカーニバル(恋カ)」って呼ぶことにするから。

以前も書いたけど、「恋カ」は近年のKTのレパートリーの中で僕が一番好きな曲だ。サンバはパレードに良く合う、僕がこの曲の演奏を聴いたのは、どれも2017年の動画だった。

2017年さくらパレード、ブルーメンパレード、ブラスエキスポ、西京極マーチングショー、大手筋商店街パレード(ローズパレード出場記念)の動画に収録されている。全部パレードでの演奏だ。

「恋カ」は2017年11月の大手筋商店街パレード以降は演奏されていないようだ。2018ローズパレードでやったら猛烈に受けただろうなー、って思うんだけど。あの踊りで9kmパレードするのはちょっと辛すぎ?

そして2018のさくらパレードからサンバの曲は「Tristeza」(トリステーザ)に変わっていた。

だから、「恋カ」は、てっきり2017年用の曲だとばかり思っていた。2012年にも演奏していたんだね~

これが2012ローズパレード「恋カ」の動画。58秒あたりから。

こっちの動画は27分08秒あたりから。

演奏シーンの動画は極短いものだったので詳しくはわからないんだけど、曲のアレンジは2017バージョンとは異なるみたい。ダンスも奇声も少し大人しい感じかな。

更にだ、動画を漁っていたら以前のハワイ訪問の時にも演奏したことがわかった。URL忘れたのでいつの訪問かわからないけど。法被スタイルで演奏していた。近年でKTがハワイで演奏したのは、2013、2016年(だよね?)。どちらかの動画だろうか?それとももっと前の訪問?

そして、あらためて2017バージョンの「恋カ」を見ると、演奏もダンスもかなり洗練されているのがわかる。とくにダンスは相当レベルアップしている。2017年3月のさくらパレードが「恋カ(2017バージョン)」の初披露かな。あの混雑の中でこの曲を演奏するのは立派だ。そして、最終版ともいえる11月の大手筋商店街パレードでの演奏は永久保存版だね。

2017年11月の大手筋商店街パレードの動画はこちら。10分29秒あたりから。

京都橘高校吹奏楽部 大手筋商店街パレード Kyoto Tachibana SHS Band
by 慶次郎前田

軽快なメロディ、跳ねるリズム、極上のダンスで、見て聴いて実に楽しい曲だ。パレードとの相性は抜群。KTの定番曲になって欲しかったんだけどね~

2018年のサンバ曲、「トリステーザ」も「恋カ」には及ばないけどなかなかいい曲だったね。ホルンの唸りが格好いい。「トリステーザ」はサンバにあって悲しみを歌った曲。そういわれるとメロディにちょっと憂いを感じる?

2019年のサンバ曲、「サンバ・エキスプレス」はまだ聴きなれないせいか、グッと来る感じが少ないんだなあ。これからいろいろな場所で演奏が聴けると思うので楽しみではあるけど。

なんにしても、KTのサンバは奇声を上げるしダンスもいい。楽しい気分になるんだよな。

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