パレードと商店街

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巷では、京都橘高校吹奏楽部(KT)のことについてコメントするブログはちらほらあるので、このブログも同じようなもんかもしれないけど、僕は影ながら静かに応援するファンという立場でいたい。だから、部員さんがどうのというより、KTの活動を俯瞰目線でコメントしようと思っているんだ。

でだ。

ネットに上がっている動画、これは大変ありがたい。演奏風景が大変綺麗に撮れている動画があり、見に行けない自分にとって動画はとても重要な情報源。
良質な動画を公開しているのは、慶次郎前田、st.taketo、I LOVE BRASS氏など。これらの動画をチェックしておけば、他の動画を物色する必要はないと思う。各氏には感謝以外の言葉はないよね。

商店街パレードは黒山の人だかり

心配しているは、観客や撮影者がどんどん増加していること。商店街をパレードしようものなら黒山の人だかりだ。

でも、僕は観客を蹴散らして進んでいく商店街のパレードは大好き。先頭のカラーガードが露払い役。フラッグをブンブン振り回してドケェェお前らぁ~!ってやってる感じがいい。群衆をかき分けてパレードがズンズン進んでいく様は痛快だよ。こんなに間近で演奏を見られるなんて素晴らしいことなんだよ。だから、規制が強くならなければいいな、と思ってる。

20180325 第17回京都さくらパレード 京都橘高等学校吹奏楽部 街頭パレード編

by 2014 Ken

ちなみにこの人の動画の取り方が好き。全体の雰囲気が良くわかる。

これは2018年3月の京都さくらパレードの様子。この時の演奏はテンポが速めで曲をマシンガンのごとく演奏してダンスもキレッキレ。

後ろからものすごい数の人がカメラ掲げて付いて来る。最近はKTが来るといつもこうなる。カメラを向ける人は両サイドにも沢山。もう全編撮影会みたいな感じ。近すぎ・人多すぎて絶対ぶつかってるよね。KTからキックや肘打ちをお見舞いされたいんじゃないの?ってくらい近い。撮影は大御所に任せて、パレードをその目と耳で楽めばいいのになあ。

 

2017年3月の京都さくらパレードもすごかった。これも2014 Ken氏の映像から。

20170326 第16回京都さくらパレード 京都橘高等学校吹奏楽部 街頭パレード編

by 2014 Ken

大好きな“恋のカーニバル(Festa do Interior)”の部分から。もう人だらけ。人の群れの中を進んでいく様子がわかるでしょ。観客の表情もよくわかる。すごい臨場感があるよね。こんな風に人に囲まれた中でも、彼らの動きに迷いはないんだ。自信に満ち溢れた演奏をするんだよ。すごいなあ。

 

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