今までは、自転車にはメーターなしで乗っていたけど、速度や距離が気になったので、サイクルコンピュータってやつを買ってみたよ。
初めてのものだから、自転車用のGPSロガーとかナビなどの本格的なものじゃなくて手軽に使える普通のサイクルコンピュータにした。
選んだのはこれ。キャットアイ(CAT EYE)のCC-MC200W マイクロワイヤレス。これはいいね。
計測できるのは、
- 速度
- 走行時間
- 走行距離(2種)
- 平均速度
- 最高速度
- 積算距離
これに、時計、ストップウォッチ、バックライトの機能がある。本体、スピードセンサー共に取り付けは簡単。本体はハンドルバーに取り付けた。コンパクトでデザインもなかなかいいぞ。
設定のときの操作方法はちょっと癖があるけど、走行中の操作はシンプルでわかりやすい。けど、ボタンが押しにくいな。
マイクロワイヤレスCC-MC200W取扱説明書 キャットアイ
バックライトは明るいって程じゃないし角度によっては真っ白になって全く見えない代物だけど、運転中の目線位置なら大丈夫だった。
時計が常時表示されるのは通勤にはありがたい。
走行距離は2種類記録でき、一つは、走行記録をリセットすると消えるけど、もう一つは別の操作をしない限り消えない。車のトリップメーターもAとBの2つあるものが多いよね。それと同じような感じかな。
精度についてはよくわからない。比較するものがないからね。でもまあ、おかしな数値は表示しないからそこそこ正確なんじゃないかな。こういうものは目安程度に考えておけば幸せだよね。あ、ちなみにメイドインジャパンだった。
計測は、自動と手動が選べる。初期設定は自動になっている。自動だと、スピードセンサーからの信号を感知すると計測が始まって、信号がなくなる、つまり停止すると計測が止まる。再度スタートすれば続きから計測してくれる。これは便利でいいんだけど、走行時間も止まってしまうんだ。つまり、信号待ちで停車しているときは走行時間は進まない。平均速度も走っているときの平均速度であって、止まっているときの時間は考慮されない。そういうものなの?手動だとどだろう?まだ試したことはないけど、きっと計測開始から停止までを走行時間と見なしてくれるんじゃないかな。もちろん手動だけど。
節電機能もあって、スピードセンサーから10分信号が途絶えるとスリープ状態になる。リセットしない限り、記録は続いているから、休み休み走るときにも都合がいいよね。ただ、メモリー機能はないので、後から日毎の走行距離を確認するってことは出来ない。積算距離は、電池を外すとクリアされてしまう。でも、手入力で引き継ぐ事が可能。
安い割にはなかなかよくできてると思うよ。
これから、通勤以外にも休日サイクリングなどで自転車にどんどん乗ってみたい思ってる。そんなときは、ナビとか欲しくなっちゃうかなぁ。
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