自転車通勤は車の横をスイスイと

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自転車通勤で、朝通るルートには大きく分けて、近道コースと遠回りコースがあるってことは以前に書いた。近道コースは上り坂が急なので、最近は遠回りコースを通ることが多い。

遠回りコースは、大通りを2キロほど走る部分がある。車道は危ないから、歩道を走るんだけど、ここの歩道はわりと走りやすいんだ。歩道に歩行者がいるから自転車は危ないって思うかもしれないけど、この2キロの間で出会う歩行者は2人だ。しかも毎朝同じ人。ここは田舎なんだよ。通勤は皆自動車だ。朝歩道を歩いているのは、年寄りだけなんだ。まあそれはいいや。

で、この大通り、朝の交通量はそれなりに多い。自転車で走る僕の横を通り越した自動車も、しばらく行くと信号で列を成している。ここからは信号が多くなり自動車の流れは悪くなる。その横を僕は自転車ですいすい追い抜いていく。なんだか気持ちいいね。そこから先は歩道の状態が悪くなるので、僕はさっさと裏道に入ってしまう。

信号待ちをしている通勤ドライバーにとっては、おっさんの自転車に追い越され、抜き返そうと思ったらもういない、なんて癪にさわるかもしれないね。

通勤の全行程で比べると、車のほうが5分~10分早く着く。でも、部分的ではあっても車より速く走ることができるのは気分がいいね。

自転車通勤する人はもっと増えればといいと思うよ。30分程度ならそれほど汗もかかないし(真夏はどうだろうか?)、渋滞でいらいらすることもないしね。向かい風でなければ自転車通勤はとても気持ちよいよね。

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