自転車で快適に走るルートを考える

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最近は通勤のほかに、ちょっとした用事なら自転車で出かける事が多くなった。片道10キロくらいなら自転車でいっちゃうな。意外と楽しいよ。

でも、歩行や自転車での通行を全く考えていない道も多いね。頭を使わずに自転車を漕いでいると、ひどい道を通る羽目になる。

ということでこれが僕の自転車ルート選びのルールだ。

幹線道路はなるべく通らない

絶対じゃなく「なるべくなら」通らないようにする。往来の車の中の人から見られるのはいやだし、自動車の音がうるさい。田舎の幹線道路は歩道整備が不十分。凸凹多し。信号も多し。自転車専用レーンなんて皆無なんだよ。だから快適に走れない。でも、そこしかルートが無いときは通る。もちろん歩道を走る。歩道がない幹線道路は走らない。

凸凹の少ない道を通る

凸凹の少ない道を通るといっても車道側は走らない。歩道が無く路側帯のような区分がある住宅街を走る事が多いな。でも、こういう道も路面が滑らかなように見えても路肩は荒れている場合もある。こういうところも避けたい。これは走って道を覚えるしかない。

住宅街

急勾配の道を避ける

自転車は趣味と実益を兼ねて乗っているだけなので辛い思いをする必要はない。坂のきつい道は避けて、遠回りすればいい。

向かい風をなんとかする

風はいかんともしがたい。坂道みたいに避けることができない。行きは追い風だったら帰りは向かい風に決まっている。無風の日なんてめったに無い、いっそのこと風を気にしないほうがいい。でも向かい風のときは建物の建ち並ぶ道を選んだほうがいいね。多少でも風が弱まるからね。

自転車頭に切り替えて走る

ルート選びを、「自動車」頭で行わない。「自転車」頭で考えると、新しいルートが発見できる。自動車では通らない路地や住宅街も自転車なら自由に組み合わせられる。ルート選びの自由度は自動車の比ではない。

自転車は車道、これは知ってる

法令上、自転車は車道を走るもの、これは知ってるよ。でも危ないから走らない。その様に道が整備させていないんだもの。

こんな状況ならどうする?僕は、この小学生の子と同じ感覚を持ってるけどね。車道を走る人は、「法令で決まってるから」ではなく、凸凹が少なくて、スピードが出せるから車道を走るんだよね。例外は認める。僕はそこまでしたいとは思わないってこと。

自転車は車道を走るものなのか

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