最高の天気

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今日は、ものすごくいい天気だった。風もないし絶好のポタリング日和。でも悲しいことに午前中は仕事。自由になったのは午後2時。

この時間からじゃあまり遠くへはいけないんで、サリンジャー号で隣町の書店に行くことにした。

書店までは5キロくらいしかないので、急いでいったら自転車を楽しめない。だから、もう本当にブラブラと自転車を漕いだ。いや、無理して漕がないようにした。のんびりといい天気を楽しんだ。

書店では、村上春樹の「女のいない男たち」を買おうと思っていたけど、やめた。最近の村上春樹の作品はイマイチだ。彼の作品では「羊をめぐる冒険」「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 」「ねじまき鳥クロニクル」が好き。

最近の作品も読んでるけど、どうも自分にとってはイマイチに感じる。なんだか中途半端。「スプートニクの恋人 」あたりからそう感じるようになった。

結局何も買わず、来た道とは別の道をゆっくりと帰ってきたよ。

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