抜重って

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クロスバイクでポタリングを楽しむときに一番気にしていることは何か。それは路面の状態。

自転車で走る道路の端って結構荒れていることがあるよね。部分的に舗装がはがれているような場所もある。歩道も段差がきつい場所も多い。

そんな場所でもなるべく滑らかに走るように心がけている。そのほうが自分の疲労も少なくなる気がするしね。

リム打ちパンクを防ぐためには段差では「抜重」だよねとか通ぶって言う人がいるけど、そんなのはあたり前の話だよね。年寄りやおばさんはやってないかもしれないけど、男だったら鼻水垂らしたガキの頃から自然にやってることだよ。「自転車ってペダル踏むと動くんだよ。」と同じくらい常識。

なのに抜重を「最近覚えたテクニック」みたいにちょっと自慢気味に説明している人はナンだろう。

路面の段差

格好いいロードバイクに乗っている人でも、実はにわかローディーで、最近まで抜重を知らなかった人が多かったり?その可能性はあるなあ。

僕は、2年ちょっと前からクロスバイクで自転車通勤やポタリングを始めたんだけど、それ以前にも相当自転車に乗っていた。ママチャリだけど。

オートバイにも乗っていて最近10年で7万キロ以上走っている。スクーターもこれまでに5万キロ以上は乗っているだろうか。

危ないシーンはたくさんあったけど、その都度学習してすばやく危険を察知できるようになったと思う。

おかげで今まで無事故・無転倒だ。

つまり、にわかローディさんよりは2輪車の特性を理解して運転をしているつもりだ。

たぶん、公道で危険な目にあわない走り方という面では僕の方が経験豊富かもね。スピード遅いけど。

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