久々に休日にポタリング。
今日は自宅からスタートだ。
自宅周辺は自転車で走りにくい道が多いので、本当は自転車を車載してどっかの公園からスタートしたいんだけど、今回は色々な都合により自宅スタートとなった。
豊川市の田舎道や住宅街など50キロくらいを走った。
写真のような郊外の新興住宅地は結構好きだ。これは八幡地区。
同じような家だばかりけど、新しい生活が始まってるなぁ、って感じがするんだ。こういう場所は道もきれいだし交通量も少なくていいね。
次の写真のような田舎も好きだ。
くねくねしているし太くなったり細くなったり見通しが悪かったりアップダウンがあったりする。
変化に富んでいて面白いよ。
そんな感じで調子よくポタリングしていたんだけど、帰り道に前輪に違和感を覚えた。
コトンコトンと軽い振動がハンドルに伝わってくる。
最初は気のせいかと思ってたけどやっぱりおかしい。
止まって前輪を調べてみると、タイヤが一部変形している。
頭をぶつけてコブができたみたいに、タイヤの一部が膨らんでいる。
タイヤは買った当初からついている純正タイヤ(GIANT P-SL2 AC 700x28C)だ。
この現象は経験がある。
以前、後輪で同じ症状が起きたことがあった。
そのときは、コブができた数日後に後輪がバーストしてしまった。
チューブが破裂し、タイヤのコブのあたりも大きく避けた。
この写真だ。
これはいったいなんだろう、と考えてみた。
自転車で走る道は舗装の状態が良い道ばかりではない。
舗装が継ぎはぎだらけの道も走るし、小石の浮いた道もたくさん走る。特に僕の場合は。
こんな道だ。
こういう道で受ける鋭い衝撃でタイヤの中のベルトが切れてしまったんじゃないだろうか。
タイヤ表面に傷はないけどゴムの内部のベルトが切れているということなんだろう。
ベルトが切れた部分はチューブの圧力に負けて膨らもうとする。
そのうちタイヤが耐え切れなくなり裂け、その穴からチューブが飛び出しパンクする。
きっとそういうことなんだろう。
もうトラブル待ったなしの状況。
バーストしないようにゆっくり走って帰ったよ。
家に帰って、前タイヤの空気は抜いておいた。
もうタイヤ交換するしか手がないけど、チューブまでやられたらいけないからね。
実はこんなこともあろうかと、予備のタイヤは用意してある。
パナレーサーのT-Serv PTだ。
今後輪に着けているやつの黒バージョンだ。
ただ、このタイヤ、軽いのはいいんだけど見た目が華奢で耐久性がちょっと心配だ。
純正タイヤと比べてどうなのかはわからないので、とりあえず交換してみることにしよう
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