自転車用フェンダー(泥よけ) FLINGERフリンガー SW-670FRの使用感

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僕のクロスバイク(ベンジーが好きなので「サリンジャー号」と呼ぶことにする)には、FLINGER(フリンガー)の SW-670FRというフェンダー(泥よけ)を付けている。このフェンダーはいろんなブランドで発売されているみたい。前後セットだった。

リンエイ サニーホイル ロード/クロスバイク専用フェンダー ブラック SW-670FR 109-41161 901701
ロードバイクやクロスバイクに最適なスリムタイプで簡単に取り外しができるフェンダーです スマートでデザイン性に優れ、軽量設計なため持ち運びにも便利です ステーカバーを付属しているため、フェンダー取り外し後も安全性と外観を損ないません

自転車通勤に使うにはこうったフェンダーはあったほうがいいよね。普段はフェンダー無しで走ってるんだけど、雨上がり又は雨になりそうな日は装着して出かけるようにしている。

使ってみた感想を書いてみよう。

長所

  • 軽い
    僕は前後装着しているけど軽いわ。
  • 装着が簡単
    まず、金属のステーを自転車に固定する。フロントは、フォーク付け根の穴、リアはシートステーのブリッジの穴に固定する。穴があいていないと装着はできない。このステーは普段付けっぱなしにしておく。そこへフェンダー本体をはめてロックするだけ。ステーとフェンダーはしっかり固定できる。角度調整機能はないけどステーを力技で曲げればある程度は調整できてしまう。
  • 目立ちにくい
    細身のスタイル。色はスモーク(半透明)。サリンジャー号の場合、タイヤとの隙間を狭く装着できたので目立たない。ステーを多少曲げてやればいい角度が見つかる。
  • 水はね防止効果も合格
    肝心の水はね・泥はね防止性能だけど、これも満足できる。細身だけど、フェンダーのセンターとタイヤのセンターをちゃんと合わせて装着していれば普通に走るのには全く問題ない。もちろんフルフェンダーのようにどこでも安心って訳じゃない。水溜りに高速で突っ込んだらきっと濡れるよ。でも、路面が濡れてるときって普通は慎重に運転するでしょ?水溜りもなるべく避けて運転するじゃない?そういう走り方だったら濡れないということ。最初、こんな細いやつで大丈夫かなぁ、と思っていたけど大丈夫だった。まあ、自転車によって取り付け角度やタイヤとの隙間なんかは違ってくるから、全ての自転車で大丈夫かどうかってのはわからないけど。

自転車 フェンダー 泥よけ ステー

自転車 フェンダー 泥よけ ステー

FLINGERフリンガー SW-670FR フェンダー 泥よけ

FLINGERフリンガー SW-670FR フェンダー 泥よけ

短所

  • ステー取り付けボルト
    欠点というわけではなけど、ステーを固定するボルトのサイズが合わなかった(確かリア)。これはホームセンターでボルトを買って対応した。これは自分の自転車に合わせて対応するしかないな。ボルトは六角ボルトに変えたほうが取り付けやすい。
  • ステーカバーのゴム
    フェンダーを使わないときにステーに被せておくゴムカバーがある。でも材質がもろく、すぐ穴があいてしまった。なくても困らないけどね。
  • 持ち運びできない
    今、携帯できるフェンダーってのもあるらしい。こいつはそういうことは出来ない。
  • 揺れる
    一点支持のため、走ると揺れる。なんとなく不安になるけど特に問題は出ていない。欠点というほどじゃないね。
FLINGERフリンガー SW-670FR フェンダー 泥よけ ゴムカバー

総評としては、安いわりに役に立ってくれている。普段は取り外しておけるし、装着しても軽いから気にならない。自転車通勤に役立ってくれている。スタイルも崩さないのでつけっぱなしでもいいかもね。

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