スマホを取り付けてポタリング

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スマホ購入と同時に、MINOURA(ミノウラ) スマートフォンホルダー iH-100-Sを購入したことは以前のブログに書いた。

この日曜日に、スマホをマイクロスバイクに取り付けて、ポタリングをしてみた。今回は、スマホナビの実践投入とともに、スマホのラジオ化のテストでもあるんだ。まあ、ラジオについてはまた今度書くよ。

MINOURA(ミノウラ) スマートフォンホルダー [iH-100-S] φ22-29mm対応
iPhoneやAndroidなど各社スマートフォンやハンディタイプのナビゲーションシステムなど、ハンドルバー上にセットアップするための軽量コンパクトなホルダー。 機器の固定には、幅広いモデルに対応可能なウイングラッチ式を採用。しっかりと固定が可能なだけではなく、ボタン一つでロックが解除できるなどスムーズな着脱が可能。 ...

 自転車にスマホを装着してポタリング

さてスマホで地図を表示させながら4時間ほどポタリングした結果だけど、いきなり問題発生。この日は梅雨の合間で、晴れ時々曇り。スマホは直射日光をもろに受けると、画面が反射してよく見えない。このスマホ、何やらを改善して屋外でも見やすいディスプレイです、って商品広告に書いてあった。おい、ディスプレイの輝度を最高にしているんだけど、ほとんど見えないよ。その程度かスマホ。

この辺は専用ナビの場合はどうなんだろうね。 とにかく日差しがあると見えない。しばらく走っていて、見難さの原因一つはディスプレイの保護シートにある事がわかった。 「乱反射を防ぐシート」とか書いてあったやつだけどだめだ。マットな表面は太陽の光を浴びると画面全体が白っぽくなり、見難い。そして指紋汚れがものすごく目立つ。拭いても汚れがほとんど取れないことも判明。 仕方ないので、保護シートを剥がしてみる。さっきより、コントラストがはっきりして、明るさも上がった(当たり前か)。光が反射しているところも見る角度を変えれば何とか見える。よしこれで行こう。あの保護シートは何だったんだよ。

Googleマップを地図として

地図として使ったアプリはgoogleマップ。地図のグラフィックは色が淡くて見づらくてなんとかならないか、と思う、進行方向に地図が動いてくれるので常時表示しながら走った。時々航空写真に変えたり、ナビに切り替えたりしながらね。でも、走行中は操作しないほうがいいね。指が揺れてちゃんと操作できないし。

googleマップ(画像はイメージ)

MyTracsで軌跡の記録

走行軌跡の記録にはMyTracsというアプリを使った。これもGoogle製か。GPSロガーというのかな。軌跡を記録して何に活用するのかは思い浮かばないけど、Googleのマイマップに記録できたり、GoogleEarthで走行経路を再生できる。ルートラボにも軌跡をインポート出来るみたいだね。

MyTracs(画像はイメージ)

スマホのバッテリーの持ちは?

そんなこんなで休憩を入れながら4時間くらい走ってみた。GoogleマップとMyTracs、rajiko(ラジオアプリ)を起動し、節電モードOFF、ディスプレイは最高輝度で常時表示という環境だ。5インチディスプレイ、1.7Gクアッドコアのスマホだよ。電池食いそうでしょう?その通りだよ。

2時間経過後、バッテリーの残量が危険領域に入ってきたのでUSBバッテリーをつなげて充電しながら走行。そのあとも2時間くらい走ったけど、まだUSBバッテリーの残量はあるみたいだった。うん。普通のポタリングならこれで十分だということがわかったよ。

まあ、ディスプレイの常時表示は必要なかったかなぁ。常時表示させているとポタリング気分がそがれる感じがするんだ。ディスプレイは普段はスリープにしておいて、必要なときだけ点けるようにすればバッテリーはもっと持つわな。もちろんアプリはバックグランドで動かしておくんだけどね。そういう使い方のほうがいいな。

ミノウラのスマホホルダーiH-100-Sは使えるか?

さて、ミノウラの iH-100-Sだけど、取り付けや位置決めも簡単だし、凸凹路面もたくさん走ったけどしっかりスマホをホールドしてくれていて全く不安はなかった。取り付け角度がずれたりすることも一度もなかった。評価が高いのもうなずける良いホルダーだったよ。

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