自転車の存在をアピール
自転車って小さい乗り物で音もしないから、周囲から気付かれにくい。相手が自転車の存在に気付かなかったために事故が起きることがある。つまり、自分(自転車)がいくら注意していても防げない事故というものがある。
こういう事故に合わないためにはどうするのがいいのか?
自転車が目立つことが大切だと思うんだ。被視認性の向上。目立てば車のドライバーに気付いてもらえる確立が高まるんじゃないだろうか。車のドライバーに認識されているかいないかは自転車にとって相当重要だ。夜は当然のこと昼間でもより自分の存在を目立たせる方法はないだろうかって考えてみた。
昼間のライトオン
昼間も自転車をより目立たせるために手っ取り早いのが昼間でもライトを点けることじゃないだろうか。オートバイは昼間もライトオンしているでしょ。あれは今では強制的にライトが点いちゃうけど、強制になる前は目立つために自らライトを点けていたんだ。同じことを自転車ですればいいんじゃないかな。
どれくらい目立つかわからないけど、自転車でも昼間のライトオンを実践してみようと思う。
昼間のライトオン実践のためにはとりあえず、今自転車に装着しているパーツを見直す必要がある。装着位置などレイアウトの変更も必要だ。
現在装着しているライト・アイテム類
ハンドルには次のパーツを装着している。
サイクルコンピュータ
スマートフォンホルダー(僕のはこいつの旧タイプ)
ヘッドライト
僕のクロスバイクだとこの3つを装着しただけでもうハンドル周りに空きスペースがない状態。
そして、シートポストに装着しているテールライトは
といった感じ。
ヘッドライトもテールライトも夜間は明るくていいんだけど、昼間点灯した場合は発光面自体が小さすぎて目立たないんじゃないかと思う。昼間は明るさも必要だけど光っている面積も大切だと思う。
昼間のライトオンに役立ちそうなアイテム
昼間に使用するライトは、広い面積で光を散らすライトがいいと思う。
そこで、フロント用に適していそうなライトがこれ。
これはセーフティライトと呼ばれていて、遠くを照らすというよりは、自転車の存在をアピールするためのライト。デイライトとしても使えるんじゃないだろうか。電池の持ちも点灯モードで60時間と長い。夜間も既存のヘッドライトと併用すればより目立つ。
リヤ用のライトとしてはこれがよさそう。
これは単純に発光面積が大きいのがメリット。明暗センサー、振動センサーの付いたオートライトだけど、昼間使うので明暗センサーは塞がないといけないかな。電池の持ちは点灯モードで30時間、点滅モードで100時間と長い。発光面がリフレクターを兼ねているものいいね。
さて、リアは既存のランプと交換するだけなのでスペース的に困らないけど、フロントはセーフティーライトを追加することになるので装着スペースがない…
となるとこんなパーツも必要になってくる。
もっとシンプルなアダプターでもいいんだけど、ミノウラのマウント部はかなりしっかりしているので信頼ができると思う。
こういうアダプターがあればスペースは十分確保できるけど、ハンドル周りがごちゃごちゃしちゃうかな。重くなるし。
電池の共通化
この組み合わせにすると、ヘッドライト、セーフティーライト、テールライトともに単4型電池仕様になる。これは予備電池を持参するときにも都合がいいんだ。
実際にやってみないと・・・
ただ、こういうアイテムを追加して昼間点灯したとしても、どの程度の効果があるかわからない。とにかく一度実行してみることにしよう。効果がないようなら元に戻しちゃうけど・・・
コメント